仕事現役の義父が急に亡くなった | お寺で行われた葬儀に感銘を受けた | 昔ながらの葬式が素晴らしかった
今日は大田区にある、とあるお寺の葬儀ホールでお葬式です。この辺りのお寺はホール持ちが多い。貸しホールって、課税対象なんだけど、ちゃんと申告してるのかな?。
— こーどー (@koudou48) 2016年3月5日
大田区にある会社の創業時からの大切な人だったという、現役で病気をする前まではよく会社で見かけていた取締役の葬儀を社葬で行いました。私はその時はほんの使いっぱしりでしたが印象に残っています。病気は回復の見込みがないということは噂で聞こえていました。社葬にすることはその頃には決まっていたのだと思います。その時が来た時は葬儀の全ての責任者に上司がなり、その下に何人かの部下が付きました。葬儀会社が決まり、案内を出し参列してくれるであろうおおよその会社関係の人数の確認をし、日程を決め、それにあわせた式場、祭壇を選び、宗教は故人の家が檀家となっている寺となりました。会社関係にはお花や供物は遠慮させてもらう旨もきちんと伝えなければなりませんでした。弔辞を依頼することや、焼香の時に読み上げる順番や、式場で案内をするための位置決めなどがありました。また会葬者への品や令状が準備され、車の手配も多かったです。これまで葬儀には何度か参列したことはあったのですが社葬になるとそれはまさしく儀式でした。ほとんど全ての場面は専門の葬儀社の人達のアドバイスによりスムーズに行われた感じでした。会葬いただいた方のお見送りをした時に良い式だったねと声がけいただいた時はなんだか自分も仕事を終えた感があったのは覚えています。